ファイル共有えらび / 移行
NAS・社内PC → クラウド
Zドライブを、そのまま雲に持ち上げない。
クラウド移行で失敗しやすいのは、古いフォルダ構造と古い権限を、そのまま新しい場所へコピーすることです。
実際の管理者も「先に構造」と言っている
2026年のファイルサーバー→SharePoint移行の議論では、約2TBのデータを扱う会社に対して、いきなり全量を移すよりデータ構造を見直し、小さな範囲でユーザーと試すべきという助言が出ています。大量ファイルや深いフォルダ、同期方法で苦労した例もあります。
これはSharePointだけの問題ではありません。クラウドへ移る時は「どこに置くか」だけでなく、「どう使うか」が変わります。
先に捨てる・分ける・決める
- もう使っていない古いファイルを分ける
- 部署・プロジェクト単位で置き場を決める
- 個別権限を減らし、グループで付ける
- 外部共有が必要なフォルダを分ける
- まず1部署・1案件で試す
NASを残すのもあり
大容量の制作データ、特殊ソフトが直接読むファイル、回線に左右されたくない作業などはNASの方が向くこともあります。「クラウドが新しいから全部移す」ではなく、共同編集やリモート共有が必要な範囲だけ移す選択もあります。